台北日本語授業校
Taipei Japanese Supplementary School
活動状況
●生徒数(2024年5月)
幼児クラス、小1〜小6クラス、中1、中2・中3合同クラスの合計9クラスがある。
各クラスは6〜18名前後で運営。
全体の生徒児童数は、約93名。
●授業日
夏休みと冬休み期間中を除く、毎週土曜日午前10時〜12時
●授業の場所
台北市内の学校を2か所借用し、どちらかで活動しています。
●授業の内容
小学生クラスは教科書(光村図書)を使った国語の授業、高学年以上は社会科等も取り入れることがあります。幼児部クラスは日本語を用いた遊び中心の内容です。
●教師
原則的に、授業はすべて保護者が自分の子どもがいるクラスで無償で担当します。
カリキュラムは文部科学省の「補習授業校のための指導計画作成資料」を参考にしています。
●主な年間行事
・入学式(5月)、終業式/卒業式(4月)
・音楽、ハローワーク等特別授業(9月)
・学習成果発表会(12月)
・保護者総会(4月)/保護者懇親会(年1回)
・各委員会の会議(随時)
・機関誌『21世紀』の発行(年2回)
・文集『虹っ子』の作成(不定期)
・夏休み(7、8月)
・冬休み(現地校の冬休み期間)
●仕事の分担
本校の運営はすべて保護者の手で行われています。各委員の仕事の内容は以下の通りです。
・運営委員 − クラスのまとめ役。運営委員会の決定をクラス全体へ連絡するほか、クラスの意見を運営委員会に報告する。
・教務委員 − クラスで授業を行うための、カリキュラム作成、教案作成、教授、報告書作成などを行う。
・安全・図書委員 − 生徒の授業中、授業前後、及び休み時間における安全を確保する。また、授業終了時には各教室が原状に戻されているか、忘れ物やゴミ等が残っていないかを確認する。その他、図書や音響等備品の購入、収集、整理、貸出などの作業を行う。
・発表会/イベント委員 − 本校が主催するイベントや発表会の企画、準備、実行を行う。
・会計 − 保護者から運営費を集め、保護者が運営のために支払った経費を精算する。
・ITサポーター - 学内使用のグループウェア及び弊校HP管理、電子機器購入及び使用補助を行う。