設立の背景と本校の特色

 台湾で子育てする中で、日本人学校に通わせる選択をせずに子どもが日本語を習得することを望む場合は、保護者の大きな努力が必要です。

 子どもの成長に合わせた日本語能力を身につけるには、家庭内で日本語を使用しているだけでは不十分で、特に読み書き能力は「正式な学習」によって習得されると言われています。

 そんな「正式な学習」の場を作ろうと、台北日本語授業校は2001年1月に台湾人男性と結婚した日本人の母親たちによって立ち上げられました。2019年5月現在、幼児クラス(年長)から中学生クラスまで計9クラス、約92名の子どもたちが学んでいます。

①    保護者の完全無償参与
 台北日本語授業校は、教務、事務、運営すべてが参加する保護者の無償参与で行われています。

よって、お子さんが入学すると、保護者は必ず何らかの仕事を担うこと、授業時間中も校内で授業や運営の手伝いをすることが求められています。



②    同年齢の子どもたちと一緒に学習
 クラスは、日本の学齢に合わせて各学年10人~15人で構成されています。(*お子さんの日本語の能力に応じて下の学年に入ることは可能ですが、学齢よりも上のクラスに入ることはできません。)同じクラスで小さい時から一緒に勉強することで、子どもたちには仲間意識や学び合いの心も育ちます。



③    日本語「で」学ぶ
 本校は、家庭内で日本語を使用する環境にあり、また保護者の少なくとも一方が子どもの日本語学習の全面的支援が可能な家庭の方を対象としています。
 日本の光村図書の国語教科書を主な教材として授業をしており、日本語で情報を得、表現する能力を養うことを目的としています。つまり、日本語「を」学ぶのではなく、日本語「で」学ぶところです。

 

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